海外のホームページで見かける効果的な動画の使い方10選

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WEBページに含めることで、コンバージョンが最大180%増加し、最も極端なケースでは250%も増加した

IMPACT

マーケティングの専門家の70%以上が、どのメディアよりもコンバージョン率が高いと報告 

wyzowl

顧客の90%はこれを見た後に購入を決めた

Vidyard

このような素晴らしい結果があらゆるレポートによって報告されています。

一体何がこのような結果をもたらしたのでしょうか?

 

答えは動画です。

しかし、動画マーケティングという言葉は聞いたことがあるものの、

「どのような動画を製作し、どのように使えば効果的なのか?」

この辺りが分からないということをよく聞きます。

確かに動画マーケティングという広いカテゴリーで考えれば、無数の方法があるでしょう。

ですから、ここではホームページやランディングページに絞り、効果的な動画の使い方を10選紹介したいと思います。

 

【海外事例から学ぶ】 効果的な動画の使い方10選

 

1、 ファーストビューで使う

まず、よく見かけるのがホームページのファーストビューで動画を使うことです。

ホームページのファーストビューはある意味、企業の顔でもあります。

そこに一目で興味を引くキャッチコピーと動画を配置するのは、よく見られるパターンです。

そこでサービスの概要や仕組みを説明したり、あなたのサービスを使うことで得られるメリットなどを説明するのです。

 

例1:outbrain

一つ目の例はoutbrainのホームページで、キャッチコピーは次のようになっています。

質の高いトラフィックをあなたのコンテンツへ送ります。あなたはビジネスにおいて、より多くのリードと売上を獲得できます。

 

このようにキャッチコピーで興味を引いた後に、See how it works (仕組みを見る) と言って、動画へと誘導しています。

もちろん、すぐにでもサービスを始めたい人のために、Create your Campain! とアカウントの作成も促していますね。

例2:impact

 

これもoutbrain同様、キャッチコピーで興味を引いた後に、動画へと誘導しています。

その動画ではサービスの概要だけでなく、事業が2倍に成長したなど、サービスを導入することで得られたメリットをお客様自身から語ってもらっています。

これにより訪問者はサービスの信頼性や興味性が格段にアップし、更にホームページを読み進めるでしょう。

2、 使い方の説明に使う

次は商品やサービスの使い方を分かりやすく説明するために、動画を使うパターンです。

Mediumの記事によると57%の消費者は動画を見ると、オンラインで購入する自信が高まったと言っています。

また、wyzowlの調査によるとテキストと動画の両方が利用可能の場合、69%のユーザーが動画を選ぶと答えているそうです。

この傾向は今後も伸びていき、動画を求めるユーザーは右肩上がりに増えて行くでしょう。

そこで次の例では、オンラインでメガネを販売しているGlassesUSAのホームページをご紹介しようと思います。

例3:GlassesUSA

多くの人はオンラインでメガネを購入することに慣れていないでしょう。

そこで、GlassesUSAのホームページでは、メガネをオンラインで購入する仕組みを動画で説明しています。

ファーストビューのすぐ下に配置されている「Let’s Get Started」の部分に動画へのリンクが貼られています。

この部分では

さぁ、始めましょう! 
オンラインでメガネを購入することが、いかに簡単かをご覧ください!

とした後、「Watch Video」と動画の視聴を促しています。

3、 自動再生にしてループさせる

次の例は動画を使い、見せたい機能の一部を自動でループ再生させる方法です。

これにより、わざわざクリックさせる必要がなくなり、アピールしたい部分を強制的に見せることができます。

これの好例はGrammerlyです。

例4:Grammerly

これは画像では分かりにくいと思いますので、実際にサイトにアクセスして確認して頂くのが早いと思います。

Grammerlyのホームページはとてもシンプルなデザイン構成になっており、デモ動画の動きもスムーズに入ってきます。

デモンストレーション動画は商品サービスの概要や使い方を一目で理解して頂ける強力な動画です。

それを見せたい部分にフォーカスし、繰り返し再生し続けることで訪問者の頭に残りやすくなります。

事実、Mediumの記事によると、私たちの脳は、動画に表示される情報の95%を覚えていますが、読んだ情報は10%しか覚えていないそうです。

つまり、動画で見せ続ける手法は、効果的に使えば強力なアピールになります。

4、 ランディングページに使う

次はランディングページに使う方法です。

もちろんランディングページでの動画の使い方は色々ありますが、ここでは一般的に使いやすい例を紹介しましょう。

例5:impact

このランディングページは動画セールス及びマーケティングのワークショップを販売するページです。

このセールスプロモーションでは全部で3箇所動画が使われていることが確認できます。

1つ目はこの部分ですね。

ここでは主催者であるザック氏自身が語りかける形で、このワークショップに参加すべき理由を説明しています。

このように本人が動画に出演し語りかけることで、親近感と信頼性を視聴者に与えることになります。

有名なメラビアンの法則にもある通り、テキスト情報や話している内容などの言語情報はたった7%しか相手に影響を与えないと言われています。

しかし、本人が動画に出演する形にすれば、残りの聴覚情報 38%  視覚情報 55% が加わります。

視聴者は語り手の雰囲気や話し方などから、人間性や信頼できる人物かどうかを無意識に判断しています。

つまり、しっかりと作り込めば、コンバージョンを格段にアップさせられる動画の一つです。


そして、二つ目はこの部分です。

この動画では「お客様の声」を使い、ワークショップに参加するべき理由や推薦の言葉を載せています。

また、ワークショップの様子を時折混ぜることにより、その雰囲気が感じられるような構成になっています。

Wyzowlの調査によると約90%の人は企業が語るよりも、顧客が語る内容を信じるとの結果があります。

それだけ、お客様の声はコンバージョンをアップさせるのに重要です。

そして最後の三つ目はCTAの部分、「GET IN TOUCH 」をクリックしてみてください。

そうすると個人情報を入力するフォーム画面が現れると思います。

この動画で最後の最後にコンバージョンをアップさせるための仕掛けが施されています。

訪問者はワークショップの参加に前向きになっているとしても、やはり不安感を持っているものです。

その不安感をここの動画で払拭しているのです。

ここでは、一番多くの方が感じている不安

「フォームに記入して送信してしまうと、迷惑メールや電話が殺到してしまうのではないか?」

この部分の払拭に努めています。

フォームの記入部分というのは最後の最後で離脱してしまう、カート落ちと呼ばれる部分です。

そこでの取りこぼしをなくすためにも、この動画は重要な役目を果たしています。

つまり、

「電子メールでスパムをしたり、1000回も電話をすることはありません」

とテキスト表示した上で、動画でフォーム送信後の流れを正直に話すことで安心感を与えています。

5、 リスト取りに使う

次の例はメールアドレスや個人情報など、リスト取りに使うパターンです。

「メールアドレスを入力して頂いた代わりに、ウェビナー動画を差し上げます」

と言ったパターンは多いですが、今回ご紹介させて頂くのは製品のデモンストレーション動画を見たければ、個人情報を入力してくださいね!といったものです。

だいぶ強気な戦略だと言えるかもしれませんね。

例6: salesforce

ファーストビューの「WATCH DEMOS」をクリックすると、次のような入力フォーム画面に移動します。

そこで個人情報を入力すると、DEMO動画を見ることができるようになっています。

6、 ストーリーを語る

人はストーリーが大好きです。

商品の背景にあるストーリーやこだわり、想いを語ることで、普通の商品が世界でたった一つの特別なものに変わります。

ここでは、その好例としてredlobsterがホームページ上で公開している動画をご紹介しようと思います。

例7:Redlobster

この動画を見れば、シーフードの食材が手軽に食卓に並ぶことに、感謝の気持ちを持つでしょう。

極感の中で漁に出て頂いている人たちの姿。

感動と感謝の気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。

このようなストーリーには強力な力があることを、あなたはご存知でしたか?

それを証明するために、有名なシュリッツビールの話を簡単に説明させて頂きます。

1919年当時のシュリッツビールは、市場での売れ行きは5位で倒産寸前でした。

しかし、それを救ったのがストーリーの力です。

シュリッツビールは伝説のコピーライターであるクロードホプキンズを雇ったのですが、彼はビールの製造工程に注目し、それを伝えたのです。

その結果、あっという間に売上NO1に飛躍したのです。

つまり、商品に対するこだわりや想い、工程などの背景を伝えることで、私たち消費者はあなたの商品サービスに対して特別な思い入れを持つようになります。

それが、普通の商品から特別な商品へと変えることになるのです。

7、 従業員を紹介する

次の例は従業員を紹介するのに、動画を使うパターンです。

モノ余りが進む現代では、同じような商品サービスが溢れています。

つまり、消費者は「何を買うか」よりも、「誰から買うか」が重要になってくるのです。

例えば、コンサルタントなどの形があってないようなもの、あるいは自分の体を触られることになる治療家、美容師などは「誰から買うか」が重要になる業界の例です。

ですから、自分自身を知ってもらうために動画で自己紹介することは、多くの情報を相手に与えることができ、信頼性と親近感をアップさせるのに最適です。

例8:AQUILA

8、 各機能の詳細説明に使う

主にWEBツールやアプリケーションを自社製品として扱っている場合、各機能を説明するのに動画は最適です。

Wyzowlの調査によると、65%の顧客がツールやアプリケーションを解約した理由として、使い方がよく理解できなかったからだと言っています。

また、96%の人が、詳細を理解するために説明動画を見たと言っているそうです。

つまり、動画で各機能の説明をすることは、非常に理にかなっていると言えます。

例9: CrazyEgg

ここで紹介しているCrazyEggのホームページは少し分かりにくいです。

ホームページの続きを見たい時は、赤枠の「Not ready to get started? Learn more」をクリックしてください。

そうすれば続きを確認することができます。

そして下記のようなビデオマークがついている部分をクリックすると、詳細を動画で確認することができるようになっています。

9、 ビデオライブラリーとして使う

昔は自社の考えや知識を共有するにはブログが主流でした。

しかし、今はユーチューブなどの動画プラットフォームの台頭もあり、Vlogなども流行っていますね。

そこで、自社で製作した動画資産をホームページ上にまとめて、ライブラリーとして使用することもできます。

例10:insivia

10、 お客様の声として使う

最後に紹介するのは「お客様の声」を動画で掲載することです。

お客様の声は昔から使われている方法ですが、これだけ長く使われているということは効果があることの証明です。

また、90%の人は企業が語るよりも、お客様が話している内容を信じるとの調査結果もあるので是非とも欲しいパーツですね。

例11:MUTESIX

まとめ

動画を作るには時間も費用もかかります。

ですから、動画を作成する意図を明確にし、戦略的に実行していかなければなりません。

また、動画の使用目的によって効果的な作りは違ってきますし、業界によっても違います。

しかし、今日ここで紹介させて頂いたホームページを参考にして頂ければ、大きく間違えることはないでしょう。

動画をホームページに使用することでSEOは有利になり、見込み顧客へのアピール度は格段にアップします。

また、ランディングページに設置することでコンバージョン率は大きくアップします。

是非とも、動画を活用し、あなたのビジネスの売上を大きく伸ばして頂ければと思います。

では、最後のまとめです。

ホームページやランディングページで効果的な動画の使い方は次の10個です。

1、ファーストビューで使う
2、 使い方の説明に使う
3、 自動再生にしてループさせる
4、 ランディングページに使う
5、 リスト取りに使う
6、 ストーリーを語る
7、 従業員を紹介する
8、 各機能の詳細説明に使う
9、 ビデオライブラリーとして使う
10、 お客様の声として使う

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